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巻き爪・陥入爪

当院で行っている陥入爪の手術はフェノール法です。
過去によく行われていた爪を一部分切除して縫合する方法は術後痛みがかなり強く、再発することも多かった手術法です。 それに対しフェノール法は術後ほとんど痛みは無く、当日から入浴も可能です。 私がこれまで手がけた症例での再発例は2%程度です。 フェノール法は再発も少なく術後のケアも簡単で巻き爪の根治術のなかで最も優れた方法の一つだと思います。

フェノール法による巻き爪・陥入爪の手術

手術前

手術前の状態です。

右足のⅠ趾(親指)の左側(向かって右側)が巻いて皮膚にくい込み軽い炎症を起こしています。 歩いたり靴があたったりすると痛みが生じていました。

手術直後

手術直後の状態です。

局所麻酔下に爪を一部分除去し、フェノールにて除去した部分を腐食させます。
白くふやけた様に見えるところが腐食した部分です。 この操作でこの部分には爪が生えてこなくなります。

手術後1年9ヶ月

手術して1年9ヶ月後の状態です。

手術前にくい込んでいた爪の一部はなくなり、痛むようなことはなくなりました。
再発も無く、爪の形態も良好です。

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